48件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

松江市議会 2022-06-22 06月22日-04号

これまでも、2010年3月に計511か所もの点検漏れをはじめ、2015年6月に、低レベル放射性廃棄物処理に関する校正記録偽造、2019年8月には、放射線量などを測定した資料を保存期間中に誤廃棄、2020年2月には、放射性廃棄物保管するサイトバンカ建物巡視実施していないのに実施していたと偽った不正事案が発生しました。 

松江市議会 2022-03-02 03月02日-04号

レベル放射性廃棄物(核ごみ)の最終処分受入れ自治体一つもなく、なし崩し的に地元で埋めるはめにならないか、そんな市民の不安は拭えません。このことと核燃料サイクルの行き詰まりについて、市長はどのように認識しておられますでしょうか。国の仕事であっても、はかどっていないこの現状について市長見解を伺います。 さてもう一つ、大きな懸念が生まれています。

松江市議会 2022-03-01 03月01日-03号

防災安全部長永田明夫) 中国電力は、低レベル放射性廃棄物を、発電所から、青森県六ヶ所村にある日本原燃の低レベル放射性廃棄物埋設センターに年1回程度搬出しています。また、使用済み燃料は、六ヶ所村に再処理工場が完成した後、搬出される予定です。以上です。 ○議長立脇通也) 錦織伸行議員。 ◆11番(錦織伸行) ありがとうございます。 

松江市議会 2021-12-06 12月06日-02号

資源エネルギー庁に対しては、核燃料サイクルや高レベル放射性廃棄物最終処分に関する御意見がありました。 現在、説明会会場以外でいただいた意見も含め、国や中国電力に追加の回答を依頼し取りまとめることとしております。 今後、市議会や松江市原子力発電所環境安全対策協議会に報告するとともに、本市ホームページにおいて公表させていただく予定です。 次に、新幹線整備について御質問をいただきました。 

奥出雲町議会 2020-12-08 令和 2年第4回定例会(第2日12月 8日)

レベル放射性廃棄物最終処分場選定について。ちょっとがらっと話題が替わりますけども、先月、11月17日に北海道の寿都町と神恵内村で、高レベル放射性廃棄物最終処分場選定に向けた文献調査が始まりました。寿都町は町長の提案から住民説明会議会全員協議会を経て応募表明神恵内村は商工会が村議会請願書を提出し、採択、調査受入れとなりました。

安来市議会 2020-12-03 12月03日-02号

中国電力において、2007年の発電設備総点検問題、2010年の点検不備問題、2015年の低レベル放射性廃棄物流量計問題の問題が発生し、安全意識徹底など再発防止に取り組んでいるさなかで起こったことであり、大変残念でもあります。たとえ協力会社といえども、中国電力原子炉設置責任者で、設置者でありますから、その設置者としての責任を今後ともしっかりと果たしてもらわなければならないと思います。

雲南市議会 2020-09-29 令和 2年 9月定例会(第6日 9月29日)

令和元年11月、青森県六ケ所村にある日本原燃株式会社原子燃料サイクル施設施設の内、ウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物埋設センター、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター、再処理工場の4施設を視察しました。  ここは、使用済み核燃料の再処理・加工、廃棄物管理埋設が行われる施設ですが、あくまでも中間貯蔵施設の位置づけとなっています。

松江市議会 2020-06-15 06月15日-02号

2月に巡視虚偽報告があった事案について、さかのぼっての調査の結果として、5月13日、中国電力は、低レベル放射性廃棄物の一時的な保管に使うサイトバンカ建物で、2月に発覚した協力会社の社員が巡視を怠っていた問題について、2002年以降、8人が計32日、巡視していなかったと発表しました。規制委員会はこの事案について、保安規定違反(監視)としました。 

奥出雲町議会 2020-03-13 令和 2年第1回定例会(第3日 3月13日)

10年前には、551カ所にも及ぶ点検漏れ、5年前には低レベル放射性廃棄物処理検査報告書偽造、そして昨年は放射線量等計測記録保管にかかわる法令違反を起こしています。何度も不正と不祥事を重ね続ける中国電力には、原発を動かす資格はありません。町長の所見を伺います。 ○議長(藤原 充博君) 勝田町長。 ○町長勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。  

松江市議会 2020-03-02 03月02日-02号

2010年に発覚した多数の機器点検漏れ、2015年の低レベル放射性廃棄物処理虚偽点検記録の作成、2019年の放射線量等計測記録保管にかかわる保安規定違反と、相次ぐ不祥事中国電力再発防止策に取り組むとしてきた中での今回の事態です。中国電力原子力発電所管理運営する資格はないと考えます。見解を伺います。 この問題の最後に、原子力規制委員会の新たな検査制度について伺います。 

雲南市議会 2019-12-10 令和元年12月定例会(第3日12月10日)

広大な敷地に再処理工場あるいは高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターMOX燃料工場ウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物埋設センター、そういったものがたくさん設置をされておりまして、まさに核のいわゆるごみといいますか、そういったものが集約されながら、そこで再処理あるいは核燃料サイクルに向けての取り組みがされておりました。

安来市議会 2019-06-02 06月02日-02号

私は、先ほどたび重なる法令違反だと言いましたが、それは2010年に511カ所の点検漏れを起こし、コンプライアンス最優先の業務運営を掲げ、再発防止策継続実施を約束しておきながら、2015年には低レベル放射性廃棄物処理する機器検査報告書偽造が発覚し、さらに昨年、2019年には放射線量計測記録保管にかかわる法令違反を起こして、そして今回の件の発覚であります。 

雲南市議会 2019-03-06 平成31年 3月定例会(第6日 3月 6日)

コスト面からも膨大にかかる原発はやめるべきだと、こういう御意見でございますが、経済産業省資源エネルギー庁によりますと、原子力発電所には、発電所を建てること以外にも、万が一の事故に備えて費用を用意しておくこと、発電後に出てくる高レベル放射性廃棄物処分にかかる費用安全対策費用など、さまざまなコストがかかることは事実であるが、東日本大震災発生後の2015年に行ったコスト計算では、そうしたさまざまなコスト

松江市議会 2018-12-04 12月04日-03号

そうしたことから、サミット宣言では、高経年化対策使用済み核燃料中間貯蔵、高レベル放射性廃棄物処理処分核燃料サイクルを初めとした諸課題については、国が前面に立ってしっかりとしたビジョンを国民に示していただきたい旨の文書がまとめられております。 かねてより私は議会でも申し上げてきましたが、要するにトイレなきマンションの状態をいつまで続けていてよいのかであります。

松江市議会 2018-09-12 09月12日-04号

3番目は、低レベル放射性廃棄物の中間処理問題です。 使用済み核燃料最終処分も定まらない中で、原子力規制委員会委員長が、廃炉での低レベル放射性廃棄物について処分地規制委員会が考えるのではなくて電力会社が考えることで、施設がある敷地内での処分を検討すべきだと発言したと報道されました。地元自治体意見が尊重されるべきとはしながらも、コスト面では敷地内が有利。

松江市議会 2018-07-03 07月03日-05号

さらに、つい先日、7月1日の山陰中央新報は、原子力規制委員会更田委員長もんじゅ視察後、記者団質問に対し、原発施設を解体・撤去する廃炉作業で生じる低レベル放射性廃棄物の一部について、電力会社施設敷地内処分も検討すべきだとの考えを示したと報じました。自治体の意向を重視し、そこに住む住民の不安に対し誠実に対処しようとする姿勢があれば、このような重大な内容を突然述べることなど考えられません。